『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』の好き度
今回はネタバレなし、中身もナシな記事です(中身はいつもない)。あしからず。
ハリーポッターシリーズがあまりノれない自分としては、ファンタスティックビーストもどうかな…と思っていたのですが、”やはり”というべきかあまりノれませんでした。
いや、作品自体は面白い気もするんですけど、単純に好みの問題な気がします。
そもそも1作目の『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』を観たときも同じようにノれなかったんで、「じゃあいちいち2見にくいなよ」って話なんですけどね…(´∀`;)サーセン
でも、ちょっとファンタジーの世界観に浸かり時ってあるじゃないですか。それです(でも結果、湯加減が合わなかった)。
あらすじ
ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、学者として魔法動物を守るため、不思議な空間が広がるトランクを手に世界中を旅している。ある日、捕まっていた“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃亡する。ニュートは、人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルドを追い、魔法動物たちと一緒にパリの魔法界へ向かう。シネマトゥデイより
キャスト・スタッフ
キャスト
- エディ・レッドメイン/ニュート・スキャマンダー
- キャサリン・ウォーターストン/ティナ・ゴールドスタイン
- ダン・フォグラー/ジェイコブ・コワルスキー
- アリソン・スドル/クイニー・ゴールドスタイン
- ジュード・ロウ/アルバス・ダンブルドア
スタッフ
- 監督/デビッド・イェーツ
- 製作/デビッド・ハイマン/J・K・ローリング/スティーブ・クローブス/ライオネル・ウィグラム
『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』を観て思ったこと
1作目の『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』は改めて観ておいた方がいい
まず声を大にして言いたいのが、1作目の『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』を改めて観なおしてから、今作の『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』を観た方がいいということですm9(`ω´)マスト
『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』の日本公開は2016年11月。丸2年前です。リアルタイムで観たけど、ぶっちゃけまったく覚えていなかったっすヽ(´o`;
今作は微妙に続きな部分もあり、序盤はけっこう「えーっとこのおじさんって誰だっけ…」「この女の人ってなんだっけ…、とりあえず綺麗だな〜(´∀`*)」という思いが交錯しまくってました。最後までまったくわからないキャラも(´o`;
よって、これから書く愚痴はそうした自分の準備不足が招いたことであると、あらかじめ断言しておきますψ(`∇´)ψ
話がわかりずらく感じた
いや、大まかな話の筋はわかったんです。ていうか、大まかな筋という意味では、かなりシンプルな話なんですよ。
ジョニデ演じる悪い奴が脱走して魔法界&人間界を支配しようとして、それを止めるっていう。
でも「1作目忘れすぎ問題」と「キャラの名前、覚えづらい問題(書き忘れてたけど)」が合わさったせいで、ちょいちょい「今やってるシーンってなんの話してるの?ヽ(´o`;」と思うところが発生してしまいました。それで、ちょっと集中力が切れて話を追いかけるのをやめちゃった…という所はありますね。だから「ノれなかった」というより「話を追い切れなかった」という方が適切かもしれません。
呪文のルールが気になった
すみません、ここからどーでもいい事を書き始めます。ハリーポッターシリーズ観てる時から気になってたんですが、魔法使う時に杖を振って「ルーモス!」みたいに唱えてる時と、なんも唱えない時ありますよね(´-`)?
今作を観てる時も「その違いってなんだろう…」と気になり始めてしまって、もしかして「呪文はマストじゃないのかな?」なんて思った次第です。
ハリーポッターシリーズでちゃんと説明してるシーンとかがあるかもしれませんが、まったく覚えがない。
そこが気になり始めたら、「もしや呪文は好みの問題ヽ(´o`;? てことは登場人物はみんな言いたいだけ?幽白とかドラゴンボールみたいに技名を言いたいだけ?」的な疑問を抑えられず集中力を欠いた状態になってしまったのもよくなかった。
今思うと、だからノれなかった、というのが正直なところかもしれません(2回目)。
注:(サクッとググってみたら)「無言呪文」っていう設定があるみたいっすね(´∀`*)サーセン ていうか、そもそも今さらそんなとこ気するべきでない。
バトルシーンがかっこよかった
バトルシーンは迫力あって好きでした。
最後のジョニデ演じる黒い魔法使い”グリンデルバルド”さんの青い炎の鳥?みたいなのが、最近読み返した「『幽遊白書』の飛影の黒龍波ってこんな感じかな〜(゚∀゚)コエー」と思わせてくれたり、主人公のニュートたちが防御呪文みたいなやつで、地面に杖を刺してシールド張るシーンも「なかなかかっこいいじゃない」と思った次第。
ただそういうバトルシーンより、もっと「夜のホグワーツを探検してる」ような『ハリポッターと賢者の石』みたいなファンタジックな空気を吸いたかったな…(それは求める映画が違うのか…)。
ダンブルドア先生が、雰囲気でてた
今回、若かりし頃のダンブルドア先生をジュードロウが演じてましたが、ダンブルドア先生ぽさがでてるなあ〜と感じました。
あの「食えないじーさん(ダンブルドア先生)」の若い頃ってきっとこんな感じだったんだろうな、と(´∀` )。ダンブルドア先生って『ハンターハンター』のネテロ会長っぽさがありますよね(今回はやたらとジャンプネタが多い。マガジン派なのに)。
個人的には超面白いって感じではなかったですが、内容は二の次でとりあえず、魔法呪文バトルの世界に現実逃避したい人にはおすすめかと(´∀` )。
関連作品
1作目の『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』はこちら
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