クドカンこと宮藤官九郎脚本のTBSドラマ『タイガー&ドラゴン』。
これ、もう9年くらい前のドラマだったと思う。静かな落語ブームを巻き起こした落語がテーマのドラマです。
このドラマは本当に面白いと思うし、なにより話が良くできてる(上から目線ですみません)。 「話が良くできてる?そりゃそうでしょ、落語を題材にしてるんだから」と思うなかれ、テーマは「古典落語」。古典落語の話通りのことが、舞台である現代の浅草と裏原宿でまんま起こるのだ。
そして、そこでの出来事を主人公は「古典落語」として客前で語る。でも実は、それは身の回りに起きた「現代の話」なのである・・・という作り。
え?それって現代落語じゃないの?
と思うかもしれませんが、違うんです。話の内容自体は古典落語のそれなんです!言ってる意味よくわからないって人はぜひ一度ドラマをご賞味あれ!
でもTSUTAYAいくと昔のドラマにもかかわらず、いつも何巻かは借りられてるんですね・・・。クドカンドラマには一環して言えることですが、ずうぅっとじりじりと人気なんです、このドラマ。中毒性高いんです!
こないだ友人が「久しぶりにタイガー&ドラゴン見たら一日で全部みちゃったよ」と言っていたので僕も久々に見てみました。
録画してたDVDを棚から2、3枚引っ張り出して再生!一気に1話みたところで、気づく。
2話目が録画されてない・・・。
いきなり3話始まってる・・・。一話完結だからつながり的には大丈夫だけど・・・・。
結局、2話目だけ借りに駅前のTSUTAYAにいきました。
が!
案の定、誰かに借りられてました2話目・・・。
まあ、誰かが自分と同じようにハマってるんだろうな・・・
と思えば少し嬉しくなりましたので、よしとします。
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