『ジャージー・ボーイズ』　〜めちゃめちゃよい映画でした〜

「フォーシズンズ」というバンドをご存知ですか？

アメリカ、ニュージャージー出身の男性４人組のバンドグループです。

フォーシズンズを知らなくても『君の瞳に恋してる』という歌はカバーもたくさんされているので知っている人も多いと思います。

（というか、私もこの映画観るまではこの歌が彼らのだと知らなかったですが・・）。

このフォーシズンズを題材にした映画『ジャージー・ボーイズ』（監督：クリントイーストウッド　2014/9/27~）を観てきました。

はっきりいって、とても良かったです。特に歌のシーン！

驚いたことにボーカル役の人の自前の声なんですね。歌うまい別の人の声を後で当ててるのかと思ったら違いました！すげぇですぜこれは！

（『君に瞳に恋してる』聞いた事ない人は、YouTubeとかに予告編あって聞けるけど、観ないで劇場まで我慢した方がいいよ！笑）

調べてみると、この『ジャージー・ボーイズ』はアメリカ・ブロードウェイで大変人気を博した舞台だそうで・・・、それを怪物おじいちゃんのクリント・イーストウッドが映画したんですね。ボーカルの人もその舞台で同役を演じていたそうです。（にしても、今年で84歳って、すげえやイーストウッド）

でも、こうやってハードルを上げてしまうと、どうしても観る側は厳しいジャッジになってしまいますから、意外とこれから観る人の感想が「普通だった」的なオチもありえますねぇ。笑

なので、今回はこの辺で。笑