『マダム・ローリーと魔法のスパイス』　〜　今年イチの映画　〜

インド料理といえば・・・「カレー」や「タンドリーチキン」があるが、それらを成立させているのは何か・・・

そう、「スパイス」だ！！！（得意げ）

スパイスはインド料理の命であり、

スパイスが無ければインド料理はありえない。存在が成り立たない。

スパイスひとつで、あるカレーは全く別のカレーに変わる。

しかし、この映画はさらにその上をいくんです。

「スパイスはあらゆる料理、そして人生を変える」

この映画は、本当に前情報無しで観てほしいからこれ以上はあまり書きたくないのですが、

とにかくこの作品、「音楽よし」「映像・景色よし」「ギャグセンスよし（字幕翻訳内容もいい）」「料理旨そう」「役者も味のあるイケメンに中身のある美人にクセのある脇役陣」となにからなにまで完璧！！監督は『ショコラ』のラッセ・ハルストレム。

文句なく今年ナンバーワン映画でした！！！

あと、とりあえず観ていて腹が減ります。笑

私は夕方３時からの上映で観て、３時間後の夜６時には近くのインド料理屋さんでカレーとタンドリーチキン食べてました。笑（マジ）

この映画は、劇場近く、または自宅近くのインド料理屋さんをリサーチしてから観る事をオススメします！！笑

観て損はない（と個人的に思う）！！