エンゼルバンクという転職に焦点を当てた漫画をご存じだろうか。
転職だけでなく、「働く」ことや「会社組織」、はたまた「起業」 なんかにも焦点を当てている漫画だ。
私は転職をしたことがあるけれど、転職活動の際、 この漫画はやはり読んだ。笑
ちなみに姉も転職活動のとき、読んでいた。
転職に役立つことも書いてあるが、どちらかというと、 転職活動を始める前の儀式というか、 やる気をだすためのツール的な役割な気がする。
草野球の試合前に『タッチ』読んだり、授業で卓球ある前に『 ピンポン』読んだりするのに似た感覚というか。
しかも、実は『ドラゴン桜』 の世界がそのまま続いてる設定になっているから、 ドラゴン桜の登場人物がたくさんでてくる。 というか主人公はドラゴン桜の矢野先生という英語教師だ。
矢野先生が教師を辞め、 人材紹介会社で働き始めるところから物語はスタートし、 矢野さんのもとに数々の転職希望者が訪れる。 たくさんの転職希望者の相談に乗り、 サポートをしていくなかで転職市場の現状や、 現在の日本の会社組織の特徴や問題点に話がフォーカスされていく 、といった内容の漫画だ。
これは、学生とかも読んでいて楽しめる漫画だと思う。
転職を考えている人は、 活動する前のウォーミングアップとしてぜひ!
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