ロス市警の警察官に密着した様な、ドキュメンタリー風の映画、その名は『エンド・オブ・ウォッチ』(ドキュメンタリーではない)。
物語は主人公が、研修用としてハンディカメラをもってロス市警の警察官の日々を撮影している設定。その映像を中心に物語が進行していきます。
この映画、ストーリー(脚本)がすごい凝ってるというタイプではなく(ストーリー自体ももちろん面白いですが)、どちらかというとドキュメント特有の現場の臨場感によって、ぐいぐい引き込まれる、といった感じでした。それもそのはず、なんたって「ロス市警全面協力」の映画だもの!
アメリカで一番の危険地帯を担当するロス市警の警察官ブライアンとマイク。
さすが、犯罪大国アメリカの中でも最も危険な町ロスを担当してるだけあって、日々起こる町のトラブルもド級のハードさ。こりゃ、ハードすぎるよロス市警。カメラワークもドキュメンタリーぽくラフな感じで、リアルです。ラストはほんっとうに緊張感マックスでドキドキ&ハラハラ(←表現古い)の展開でマジで手に汗握るとはこのことか状態。
観終わった後は、ジェットコースターに乗った後のような感覚に・・・。そして、涙してしまいました。
警察官のみなさん、いつもご苦労様です。ありがとうございます。
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