2月27日(金)までの公開で終了となったMr.Childrenのライブ映画「Mr.Children REFLECTION」を、まさに最終日である27日(金)に観てきました。
しかも六本木の最終日の最終上映である26:30の回(24時回ってるから実際の日付は28(土)!!)
にしても深夜2時半・・・真夜中の真夜中の上映にも関わらず…
劇場満員て!!!!!!
Mr.Childrenの映画は5年ぶりだし次いつになるかわからないからなんとか観なきゃ派や、すでに一回観てるけど最後にもう一回観よう派が劇場でちらほら散見できました。かくいう私もいちミスチルファン(浅め)として気になっていて、帰りが遅くなって偶然六本木近くにいたから駆け込んだわけですが。
いやあ、良かった。
Mr.Childrenのボーカル桜井さんの声はCDとかのイメージだと、高くて少しハスキーでちょっと”細い”イメージがあるんですけど、でも実際にライブ音源で聞くと思いのほか”太い”んですよね。野太いと言ってもいいほど。
あと、ライブはやはりメンバーの表情が豊かなのもいいですね。特に桜井さんの表情は、七変化っぷりがヤバイです。得意の顔くしゃくしゃ笑顔から、急に睨みつける強面、と思ったら遠くを見る様な寂しげな表情と、とにかくコロコロ変わります。別のメンバーもいい表情してて、「やっぱり生の音楽は単に声とメロディーだけではなく、それ以外の要素も重要な役割担ってるんだよなー」としみじみ…。
今回の映画、新曲多めで、昔からのファン的にはもう少し前の曲も聞きたい!などというレビューを事前に見ていましたが、意外と前の曲もやってました!(個人的には)
ミスチルの曲は「アルバムの○○までが第一期で、△△までが第二期で…」みたいによく分類されます。
確かに曲調や扱うテーマみたいなものは変遷を遂げていますが、私はあまり時期・時代によっての違いとかはあまり気にしたことは無いんですが(確かに”違い”はおのずと感じますが)、それでも今回のミスチル映画を見て思うのは
Mr.Childrenはまた変化を遂げようとしてる!!
ということです。これは私が偉そうぶって言ってるんでなく映画の中でMr.Children本人達が言ってるんですね。
「どんどん新しいことをやりたい、やりたいことは無限にある、Mr.Childrenは変化し続ける」と。
実際Mr.Childrenはもう21周年になるけど最近の活動は落ち着いてきたどころかむしろめちゃくちゃく活発。
この映画でMr.Childrenメンバー自身がMr.Childrenに持っている”想い”を知ると、
これからのMr.Childrenに対してますます楽しみになりますよ!
残念ながらもう映画館でやってないですけど、DVD出たら是非!!
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